「NZ motorhome rental」や「ニュージーランド キャンピングカー レンタル」で検索すると、一見同じ2名就寝・ディーゼル・シャワー/トイレ一体型のモーターホームでも、1日約NZ$110〜NZ$420まで料金差があることに気づきます。この差は実際にあり、主に4つの要素で決まります。車両がどれくらい新しいか、内装の造り込みがどれくらい丁寧か、清水タンクとバッテリー容量がどれくらいあるか、そして営業所でのサービスや付帯品がどこまで含まれるかです。唯一の「正解」クラスがあるわけではありません。7泊でホリデーパーク中心に周遊するカップルならプレミアム車両は過剰になりやすい一方、CatlinsやDOCキャンプ場を含めて21泊走る家族旅行なら、大きな水タンクと新しい車両に十分な価値があります。
格安フリートが得意なこと
格安クラスのフリートは、一般的に4〜8年落ちの車両、シンプルな内装、標準的なシャワー/トイレ一体型設備という内容で、ショルダーシーズンの2名就寝車は1日約NZ$110〜170です。同じシャーシなら走りは中価格帯と大きく変わらず、燃費も大差なく、行ける場所も同じです。妥協点は、清水タンクが小さめで給水回数が増えること、内装の使用感があること、付帯品が少ないことです。寝具セット、キャンプチェア、GPSなどが別料金になる場合があります(GPSは不要です。スマホの方が使えます)。
中価格帯フリートで増えるもの
中価格帯の2名就寝モーターホームは、ショルダーシーズンで1日約NZ$170〜260です。車両は一般的に2〜5年落ちで、内装はより乗用車に近い仕上がり、清水タンクは90〜110リットル、寝具と基本的なキッチン用品は通常含まれます。Britz VoyagerやApollo Euro Tourerはこの価格帯の代表例で、海外からの旅行者が最終的に選ぶことの多い2名就寝タイプです。14〜21泊でも快適に過ごせる一方、ホテル並みの内装に余分なお金を払うほどではありません。
プレミアムフリートで実際に得られるもの
プレミアムの2名就寝モーターホームは、ショルダーシーズンで1日NZ$260〜420です。車両は通常3年未満で、内装はキャンピングカーというよりヨットのキャビンに近い質感です。清水タンクは110〜130リットルあり、プランには免責額軽減オプション、走行距離無制限、寝具、キャンプチェア、ホリデーパーク会員カードなどが含まれることが多くなります。Maui Cascadeはこのクラスの一例です。内装の質感を重視する2人旅の長期ロードトリップでは快適性のアップグレードとして意味がありますが、日中ほとんど車外で過ごす7日間の周遊では、その差を感じにくいかもしれません。
払いすぎずにクラスを選ぶ方法
車両クラスは、旅行日数とルートに合わせて選びます。5〜7泊の短期旅行やホリデーパーク中心の旅程なら、格安またはバリュークラスで十分です。10〜14泊でDOCキャンプ場やフリーダムキャンプを少し入れるなら、大きめの水タンクと比較的新しいメカニカル面を考えると中価格帯に上げる価値があります。21泊以上の長期旅行、4名で4名就寝車を使う旅、または自宅に近い内装の快適さを求める2人旅なら、1泊あたりの快適性で考えたときにプレミアムの費用対効果が戻ってきます。